遊ぶことも英語学習
留学の切符を掴むまでは、辛い勉強を乗り越えなければいけません。だけど、留学してしまえば遊ぶことも立派に英語学習の一環となります。とは言え、アメリカの大学の課題は多いです。平日に課題を何とか済ませ、休日には思い切り羽を伸ばしてください。
ファーマーズマーケット
ファーマーズマーケットは、生産者が直接商品を販売するスタイルで、決められた日に広場などで行われます。商品は新鮮で旬なものが揃っており、価格も手頃なことが多いです。私の住んでいた町では、毎週土曜日に行われており、季節のお花や、自家製りんごジュースが美味しかったです。りんごジュースは、柔らかいプラスチック容器に入っていて、日本で売られている牛乳パック(1000ml)の3倍位のサイズが3ドル位でした。私は、初めてりんごジュースを買った時、とても高価なものだと思い込み、30ドルを支払おうとしてしまいました。
お気に入りの商品
- 季節の花
- りんごジューズ

天然サーモン釣り
私の住んでいた地域では、魚釣りはスポーツとして考えている人が多く、基本的にはキャッチ&リリースだった。生物学の教授が主催していた釣りクラブでは、釣った魚をメージャーで測って川に戻していた。サーモンリバーと呼ばれる大きな川では、サーモン釣りが出来るということだったが、釣った魚を食べられないと知って行くのをやめてしまった。後から知ったが、天然の川魚には寄生虫がいるため、一度凍らせないと生食出来ないらしい。しかも、家庭用冷凍庫では業務用と比べて、温度がそれほど低くならないため、寄生虫が死滅しないリスクもあるらしい。子供の頃、釣り堀で釣ったマスをお刺身で食べていたが、それは養殖だったために寄生虫がいなかったようだ。脱線したが、サーモン釣りに参加したクラスメイトは、大きな鮭を釣り上げた写真を見せてくれた。魚はやはりリリースしたらしい。

休日の過ごし方
他にもたくさん見所のある町だった。お出かけスポットやアクティビティは次の通り。
- 魚釣り(コーンの餌で釣れた)
- アイスフィッシング(冬)*日本で言うワカサギ釣り
- スノーチューブ(浮き輪みたいなのに乗って、雪のゲレンデを滑る)
- スキー(真冬のスキー場でかき氷を食べている10代の女の子達がいた。私が注文したホットココアは何故か塩の味がした。)
- クリスマスツリー伐採体験(自分でツリーを選んでノコギリで切る。50ドル位。)
- アップルピッキング(林檎狩り)
- カヌー
- ピクニック(お昼ご飯は四角いピザと林檎に、教授お手製のガトーショコラだった。ガトーショコラはめちゃくちゃ美味しくて、out of the world(超絶美味しい)をリアルに使った。)
- 屋外アート公園
- パブ(町に一軒だけあった)
- 居酒屋(車で20分の隣町にあった)
- タイレストラン
- コーヒーショップ
- ピザ屋さん
- Wegmans(ウェヴマンズ:高品質スーパーマーケット)
- アジアンショップ(白菜も買える)
- アンティークショップ
- ダラーツリー(アメリカ版100円均一。ただし滞在中に1.25ドルに値上がりした。おすすめは浮く風船。パーティーの日には20本くらい購入する人も見かけた)
他にもあったと思うので、思い出したら追加します。
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